今日の朝会のテーマ
「常識を疑ってみる勇気って大切?」
副題には、柔軟な思考で新しいアイデアを生み出す方法を考えよう
副題を見る限り、「大切です」と答えるのがセオリーな気もするが、
あえて「大切ではない」という答えをどうしたら言えるか、
根拠をかんがえてみることにした。
・常識であることで一定の質が保てる
例)おはよう、ありがとうの挨拶
→挨拶をする理由があるから常識になる
ハンコの文化
→ハンコができた理由を探ることでもっと効率的にできるのでは?
慣習としておこなっている常識は
「なぜ」を深ぼることでもっと良いものが見つかる可能性が高くなる。
アクションプラン
ハンコの歴史を調べて、常識ができた理由を知る
その上で何ができるか考える
さっそくアクションプランを実行。
1)脱ハンコで困る人もいる(富士山麓の日本一のハンコ生産が多い地域の人たち)
ハンコはナンセンス、という言葉がナンセンス
2)ハンコは非合理?
ハンコは左脳では理由は出てこないが右脳ではわかる。
感覚的に良いと感じれば自己肯定感も上がる
3)完全手作りと機械生産の違い
4)ハンコの起源はメソポタミア
2)の動画の中で欧米はサイン文化だが、とても面倒という話がされていた。
決算時期は付箋が貼ってあって、100枚以上サインする場所があると、
直筆でかかなければいけないので疲れる
ハンコはそれが不要で押すだけ。ハンコを渡して他の人に押してもらうもできる。
ハンコを渡すことは委任行為にあたる。
日本のハンコは美しい。
世界でもファンがいる。
歴史を辿ることで、今起こっている脱ハンコに関しても
視点が変わります。
常識的にハンコをなくそうという人が多いかもしれませんが
ハンコがなくならないのは、お互いが歩み寄れていないからかもしれません。
他者の価値観を理解する。
マインド目標です。
今日は深いメモ書きができたなぁって思いました。
それではまた。