目が離せない傾奇者

かぶき者のぼやきをつらつらと。

常識を疑ってみる勇気って大切?

今日の朝会のテーマ

 「常識を疑ってみる勇気って大切?」

 副題には、柔軟な思考で新しいアイデアを生み出す方法を考えよう

 

副題を見る限り、「大切です」と答えるのがセオリーな気もするが、

あえて「大切ではない」という答えをどうしたら言えるか、

根拠をかんがえてみることにした。

 

・常識であることで一定の質が保てる

 例)おはよう、ありがとうの挨拶

   →挨拶をする理由があるから常識になる

   ハンコの文化

   →ハンコができた理由を探ることでもっと効率的にできるのでは?

 

慣習としておこなっている常識は

「なぜ」を深ぼることでもっと良いものが見つかる可能性が高くなる。

 

アクションプラン

ハンコの歴史を調べて、常識ができた理由を知る

その上で何ができるか考える

 

 

さっそくアクションプランを実行。

1)脱ハンコで困る人もいる(富士山麓の日本一のハンコ生産が多い地域の人たち)

  ハンコはナンセンス、という言葉がナンセンス

 

www.youtube.com

 

2)ハンコは非合理?

  ハンコは左脳では理由は出てこないが右脳ではわかる。

  感覚的に良いと感じれば自己肯定感も上がる

 

www.youtube.com

 

3)完全手作りと機械生産の違い

www.makuake.com

4)ハンコの起源はメソポタミア

www.docusign.com

 

 

2)の動画の中で欧米はサイン文化だが、とても面倒という話がされていた。

決算時期は付箋が貼ってあって、100枚以上サインする場所があると、

直筆でかかなければいけないので疲れる

ハンコはそれが不要で押すだけ。ハンコを渡して他の人に押してもらうもできる。

ハンコを渡すことは委任行為にあたる。

 

日本のハンコは美しい。

世界でもファンがいる。

 

 

歴史を辿ることで、今起こっている脱ハンコに関しても

視点が変わります。

 

常識的にハンコをなくそうという人が多いかもしれませんが

ハンコがなくならないのは、お互いが歩み寄れていないからかもしれません。

他者の価値観を理解する。

マインド目標です。

 

今日は深いメモ書きができたなぁって思いました。

 

それではまた。